デジタル一眼レフのマニュアルフォーカス。

PENTAX K-5 DA35mm Macro Limited ISO400 F5.0 1/160

デジタルカメラはピントに厳しいと思う。ブレにも厳しい。すごく。

感光材がフィルムから半導体に変わって、光の捉え方も変わったからなのかもしれない。

だから、手振れ補正とかオートフォーカスがあるのではないかと個人的には思っている。

それに、カメラにオートフォーカスが導入されてからファインダーでのピントのヤマが見えにくくなった。ピント合わせがオートフォーカス中心になったから、ピントのヤマが見えやすいことより、明るく見やすいことの方が重要になったからということのようだ。

だから、デジタル一眼レフを使う時は僕もオートフォーカスを使ってきたけど、やっぱり面白くない。ピントも１００％合うわけでもない。絞り解放で撮ったりすると微妙にピントがずれることがよくある（これはメーカーにもよるかもしれないけれど）。それに、自分がピントを合わせたいところに合わせるのは少し手間だし。

趣味だし、楽しくないと意味が無い。ピントも露出も全部カメラ任せなんて面白くない。そう思って、やっぱりデジタル一眼レフでもマニュアル露出、マニュアルフォーカス中心で撮ることにした。

ピンぼけ写真もすごく多いけど、やっぱりこっちの方が楽しい。

この撮り方でもいけるなら、古いレンズも探してみようかな。。。

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