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PRESTOが生産終了だなんて。

Nikon F3 Planar50mm f1.4 Kodak 400TX D-76

Nikon F3 Planar50mm f1.4 Kodak 400TX D-76

周回遅れの情報だけど、こないだ、PRESTO400の生産終了がアナウンスされた。
このフィルムが僕がモノクロに出会って初めて使ったフィルムで、通っていた中村教室でもこのフィルムを使うことになっていた。
だからなのか、モノクロフィルムのイメージというと、このPRESTOの感じを思い浮かべる。
ちょっと粒状感があってざらついているような。

 

モノクロフィルムと言えばこれでしょ、というほど定番だと思っていたフィルムだったので、生産終了のアナウンスには少し驚き。
以前、富士フイルムのフィルムパッケージがリニューアルされた時にPRESTOだけパッケージそのままだったから、こういう時が来ることは想像はしていたけど、現実となるとなんとも寂しい。
確かに、最近は自分でもPRESTOを使う頻度は減ってはいたのだけど…。

これで富士フイルムのモノクロフィルムはACROS100だけになってしまった。

ACROS100の雰囲気は好きだけど、ISO100だから、ちょっと使うシーンが限られるところがあるし、使い勝手としてはPRESTOの方が良かったと思う。でもまぁ、このフィルムが残るってことは、PRESTOよりは需要があるということなんだろうか。もしくは生産設備のなんらかの都合上の整理なのかなぁ。
富士フイルムのモノクロ使いたかったら他に選択肢がないから何を言っても仕方がない。
とりあえず、ISO400ならT-MAXと400TXがあるけど、コダックのフィルムもこれからどうなるか全く分からない状況だし、さすがに不安になってくる。

 

今年の夏以降、できれば自宅のどこかに暗室環境を作ってプリントをしたいと思っているけど、暗室作業関連用品もどんどん生産終了になっていて、それも実現できるかちょっと不安になってきてしまった。まだ機材が揃いきってない。6×7用のネガキャリアと50mmの引き延ばしレンズの他にイーゼルも用意しないといけない。あとセーフライトにバットなどなど…。全部揃うかな…。

フィルムもレコードが残っているように、これからも残るだろうと思っていたけど、ここ最近のフィルム関連製品の縮小ぶりを見ていると、もしかして完全に無くなってしまうのではないかとちょっと恐ろしくなる。

デジタルは確かに便利だしキレイだけど、フィルムにはフィルムの良さがあるわけで、なんとかその選択肢は残してもらいたいのだけど、そういう訳にもいかないのかなぁ。

 

デジタルが主流になって、もう10年以上になるし、フィルムをほとんど知らない世代も増えてきてるしなー。「フィルム写真?なにそれ?エフェクト?」みたいな反応になってしまうのだろうか…。
ま、そんなことを言ってても始まらないか。状況が許すかぎりフィルムを使い続けるだけだ。

 

 

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