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写真は今しか撮れない。

Posted by on 5月 29, 2017 in DA35mm Macro Limited, K-3Ⅱ, LIFE, PENTAX, 暮らし | 2 Comments

ここのところ、保育園に送っていくと2人して、わーっと前を走って行ってしまうかとが増えてきた。

もう、抱っこをして荷物を抱え、声をかけながらなんとか歩いてもらうなんてことはほとんどしていない。

教室に入ってからだって、自分で用意をするようになったし、着替えだって一人でできる。

あー、楽になったなぁ、大きくなったなぁと思う。

ジタバタするのをなんとかなだめながら、動きが緩んだ瞬間を狙ってオムツを替えたり、なんとかその気になってくれるように話しかけながら着替えさたり、なんていうことはしなくてよくなった。
全てを手伝ってあげないと何もできなかったのに。

本当に子供の成長って振り返ってみると本当に早いんだなぁ。

 

走っていく二人の姿を見ていると、上の子がまだ保育園に入ったばかりの頃なんかがふと頭の中に蘇ってきたりする。それはほんの一瞬ではあるのだけれど。そのあとで改めて二人に目をやると、今、目の前にある光景がなんだかとても不思議に思えてくる。

寝転がりながら、あーうーと声をあげるだけで何もできない赤ちゃんだったのに、今は妹の面倒をみたりしている。
こういう日がくることは頭の中では当たり前だと分かっていたけれど、目の当たりにするとにわかに信じられなくなったりする。こういう時が本当に来るなんて、うまく想像できていなかったのかもしれない。

 

 

PENTAX K-3 II smc PENTAX-DA 35mm F2.8 Macro Limited ISO400 f2.8 1/45

PENTAX K-3 II smc PENTAX-DA 35mm F2.8 Macro Limited ISO400 f2.8 1/45

 

どんどん出来ることが増えていくということは、すごくありがたいことではある。でも、それは自分が子供を手伝ってあげることができるのは今だけだ、ということでもある。

今は、仕事の時間以外、ほぼ子供と過ごすという毎日。
今はそれが当たり前のことになっているけれど、子供との関わり合いがこれほどまでに濃密なのはきっと今だけなはず。

 

そのうち、手伝いたくても子供一人でやってしまう時が来る(というか、今だってそういう場面がずいぶん出てきている)。

だっこー、おんぶー、食べさせてー、脱がせてー、着せてー。

そう言いながら見せてくれる表情は今だけ。そのしぐさも今だけ。

どれもこれも今だけなんだろうなぁ。

 

そんなことを考えてしまうから、いつもカメラを持ち歩いて特に意味もなくパチパチ写真を撮っているのかもしれない。

大人になってからの1年や2年なんていうのは、本当にあっという間に過ぎ去ってしまうものだけど、見返した写真には今とずいぶん雰囲気が違う子供たちがいる。

どんなに注意深く目を凝らしていたとしても、時間なんていうものはあっというまに過ぎ去ってしまい、今のことなんてほとんどすぐに忘れてしまう。

強引に起こされる休日の朝も、作った料理じゃなくてただの豆腐ばかり食べられたときも、朝の用意に時間がかかってイライラしたときも、今になって振り返ってみればどれもこれも懐かしく楽しい思い出に変わっている。

 

「もー、いっつも写真ばっかり撮って〜」

とついに子供に言われてしまった。

でも、笑いながらだったからいいか。

 

今しか撮れない写真がたくさんあるのだから、もうしばらく、撮らせていて欲しい。

 

 

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2 Comments

  1. Naka
    2017年6月8日

    わかります。どんどん子供は子供なりに大人になりつつあってこちらのちょっと矛盾した叱り方も向こうにとっては納得いかなくてムッとする自我も立派にあって、子供という扱いではなく一人の人間として扱わないとな、そんな事が多くなってきました。
    数週間前、子供にいつも使っている食器の場所を教えられました。もうこの辺りはかなわなくなってきています笑
    こっちとしてはメンドくさくてしょうもないわがままも、今だけなんだなと思うとかわいらしく思いつつこんな事言うのもあと何年、何か月かなと思うと名残惜しい気持ちにもなります。
    そしてそんなわずかな瞬間を写真で収めるにはやっぱりi phoneの「常に所持している率」にはかなわないな、とも思います。嫁さんなんかは特に。パッと撮るにはやっぱりi Phoneは抜群の機動力で、わざわざ持ち歩くには意味があるようなカメラじゃないと淘汰されていってしまうと感じます。

    こちらのブログで感化されたのもあってQ7は以前に売ってしまいましたがQ-S1を先日中古で手に入れました。過去の写真を見返したらQ7で撮った写真がK-30と同じくらいあって、”センサーが小さいながらも画質が割と良くてこんなに持ち歩いてたカメラを売ってしまったとは。”と思ったのと、
    子供を連れて出歩くにはやっぱり一眼レフはデカくて正直荷物だな、出先でそう思うようなことが多くなっての購入でした。

    i Phoneじゃ取れない写真、やっぱりありますよ。

    i Phoneじゃないと取り損ねる瞬間もありますけどねww

    親が自分を取ってくれていた写真を見ると、ポラロイドやフィルム(写るんですかも)だから無駄がないというか、その年齢ごとの一瞬を残している感じがします。

    Reply
    • YOYO1981
      2017年6月15日

      >Nakaさん
      コメントありがとうございます。
      子供はいつまでたっても手がかかるように感じるときもある一方で、あっという間に成長したりしますよね。
      手がかからなくなるのは楽な反面寂しさも感じてしまうのはみんな同じなのでしょうか。

      Q-S1を再度手に入れられたとのこと、とても嬉しく思います笑。
      やはり写真は撮ってなんぼというところが大きいですし、そういう意味では常に持ち歩けるというのは大きなメリットですよね。
      確かにiPhoneほどは携帯できませんが…
      L判程度のプリントなら十分に綺麗ですから、どんどん使ってあげてください!

      Reply

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