ほぼ日の「写真がもっと好きになる。」で写真を考える。
今、ほぼ日の「写真をもっと好きになる。」で写真家の菅原一剛さんが写真やカメラ、レンズのことについて連載している。
まだ2回目で、連載の途中だけど、写真のこと、カメラのこと、レンズのこと、いろんなことを掘り下げて考えることができる楽しい連載になるのではないかと今から期待が膨らむ。
1回目と2回目ではシグマのDPシリーズのことや、そのセンサーについて触れられていて、そこで使われている写真もあまりに素敵なものだから、今日は久しぶりにDP2sをぶら下げて散歩に行ってみたりしたのだけれど、やっぱりこのカメラは不便だけどすごく楽しい。
菅原さんがシグマのカメラやセンサーを絶賛しているのを読んで、なんだかすごく嬉しくなった。やっぱり、素敵なカメラなんだな。
同じ場所で同じカメラで撮影しても、撮る人によって写真は全く違うものになるということが、写真を始めたころは理解できなかったのだけれど、最近はなんとなく分かるようになってきた気がする。
不思議なことなんだけれど、写真には確かに撮影者の視線や想いが写っている。いや、写っているというと語弊があるかもしれないけど、何か感じるのは確か。
それがなぜなのかは分からないけど、菅原さんの本やこういう連載を読んだりしていると、それがなんとなく分かりそうな気がしてくる。
そして、目に留まる写真の多くは、そういった撮影者の想いが強く感じられる写真だ。
高いカメラ、新しいカメラを使えば綺麗に上手な写真は撮りやすいけど、心に響く写真を撮れるかどうかは機材とは別のところにあると思う。
ただ、自分が撮りたい写真を撮るためにはどうしたらいいかということはやっぱり考えなくちゃいけなくて、そのために機材を選ぶということは大切。なんかよく分からんかな。。
少し話がそれてしまったかもしれないけど、写真のことを色々と考えるにあたってはすごくいい話が読める機会だと思うので、興味がある方はぜひどうぞ!
僕はすごく影響されれたので、今日はDP2sの写真。