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2人目の子供の写真は少ない?

下の子が生まれてから約3ヶ月。風邪をひくこともなくここまですくすく大きくなってくれた。
ギャンギャン泣くこともまずなくて、夜もぐっすり寝てくれる親思いの赤ちゃん。

毎日のように顔が変わるような気さえするので、少しでも多くの写真を撮りたいと思うものの、そんなには撮れていない。いや、一応毎日撮ってはいるものの、1人目の時のようにバシバシというわけにはいかないというだけ。

こういう話をすると1日1枚も撮っていれば十分じゃないかというようなことをよく言われる。もうそれは本当にその通りで、1日1枚撮っていれば1年で365枚になるし、それはそれで結構な枚数になる。
でも、当然ながらその全ての写真が上手く撮れるわけでもなく、ボケてたりピンとずれたりすることをはじめ、露出の失敗であったり、イメージしていたように撮れないとか、満足に撮れていない写真がたくさんある。

だから、ピンと来た時にはとにかく写真を撮るようにしているのだけど、2人目の子供の場合は、1回の撮影にそんなに時間を使えない。自分が撮りたいなと思っているシチュエーションとか表情とかを待っていられるほどの余裕がない。

 

 のんびり撮ってる余裕がない


「2人目の子供の写真はすごく少なくなってしまう」というのはよく言われていることだと思うし、実際に僕も色んな人からよくきいた。自分の場合でもその傾向があるように思う。そして、その主な理由として一番よく耳にするのが、1人目の子供の時ほど新鮮さを感じないからだということ。
1人目の時は、もう全てが初めてのことだから何でも新鮮に感じてとにかく撮ったりするのだけど、2人目ともなると、やっぱり慣れが出てきて、新鮮さを感じにくく、シャッターを切る頻度も減る、という説明。

そう聞くとごもっともように思える。確かにそういう気持ち的な面でカメラを持ち出す機会が減るということはあり得ると思う。
ただ、この3ヶ月の経験だけをもとに考えると、どうもそれだけではないような気がしていて。というか、主な理由はそれではないんじゃないだろうかと感じている。
 
 

PENTAX K-5 smc PENTAX-DA*55mm F1.4 SDM ISO400 f2 1/100

PENTAX K-5 smc PENTAX-DA*55mm F1.4 SDM ISO400 f2 1/100

 
 
理由はもっと単純で、「のんびり撮ってる余裕がない」から。

これは、考えてみれば当然のことなんだけど、実際に2人目の子が生まれるまで全く予想もしていなかった。今となってはどうしてこんな当たり前のことに気づかなかったのだろうと自分でも笑ってしまった。
上の子もまだ3歳なので、やっぱりすごく手がかかるし、こっちの都合なんて関係なく色んな要求が出てくる。「ちょっと今は赤ちゃんの写真撮ってるから待ってて…!」なんていうことは当然通用するはずもなく、「お写真撮らないで!カメラ置いといて!」と文句を言われるのがいつもの展開。

こんな状況なもんだから、じっくり写真を撮るなんて無理な話だった。下の子を撮る時間というのは、上の子が昼寝してる時とか、おやつ食べてる時とか、要するに他の何かに夢中になっている時であって、そう多くはない。

とまぁ、どうでも良いうえに当たり前の話かもしれないのだけど、1人目より2人目、2人目より3人目の写真の枚数が少なくなるのは当然。

だってそんな時間ないのだから。

 
 

好きな写真をしっかり残す


 子育てが始まってからのこの3年間を振り返ってみると、自分の心に残っている写真っていうのは本当に少ない。別に枚数多く写真を撮ったからといって、心に残る写真も比例して多くなるかというと一概にそうとも言えないのではないかと思う。

それに、心に残る写真って、上手く撮れているのとは別のベクトルにあるケースも多くて、どうなると心に残るのかちょっとよく分からない。多少ピントがずれてたり、ボケてたりしても妙に気に入っている写真とかもあるわけで。

こんなことを考えていると、絶対的な枚数なんてどうでもよくて、大切なのは家族の記憶に残る写真をどれだけ撮れるかということかなぁという考えに至り、そのためにはどういう撮り方したらいいのだろうかとまた頭を抱える。
連射したり、とにかく枚数を撮ったとしても枚数に比例して好きな写真が増えるわけではない。むしろたくさん撮ると、後で選ぶ作業が大変になったり、現像作業が億劫になったり、PCのストレージを無駄に消費したりと良いことなんてほとんどない気がしてならない。

それよりも少ない枚数で好きな写真をしっかりと残していくという姿勢の方がよっぽど大切なんじゃないだろうか。
確かに連射してババババー!と撮れば、中にははいい表情の写真が撮れていることもあるかもしれないけど、それって「撮った」というより「撮れた」とか「カメラが撮った」っていう感覚で、味気ない。このあたりは考え方の違いの話なので、どっちが良いとかいう話ではなくて単に好き嫌いの問題。僕はあまり好きではないというだけ。

 

1回あたりの撮影に時間をかけることができない状況だからこそ、1枚をきっちりとらなくちゃという気持ちになる。そうすると、前回のエントリにもつながるんだけど、自分がどういう写真を撮りたいのかということを常に意識しながら写真を撮るという行為がすごく重要になってくるんだと思う。

シャッターを切る回数は減るかもしれないけど、だからといって好きな写真の枚数が減るわけじゃない。
2人目の子供の写真は少なくなると言われたりもするけれど、1枚1枚を大切に撮っていけば、あとで振り返った時にニンマリできる写真がきっとたくさん残っているはずだ。

 

 

 

 

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